例外として北海道/沖縄/離島は送料実費請求となります。

   数量限定。

表面の加工がツルっとしておりますので研磨キズのようなキズはご理解下さいませ。

    ハードケースとしてテナー用で1万円代はいわゆる見た目だけハードという耐久性が低いものが多いです。

  ソフトケース、セミハードケース、ハードケースと種類があり、強いのはハードケースではありますが、強度を求めるのであれば注目すべきポイントがいくつかあります。

      ただし、衝撃の受け方、受ける部分でも楽器への影響は変わると思います。

また、ハードケースを選ぶ上で、軽量を求めるのであればある程度の強度は捨てるしかないと思います。

  セミハードケースより軽いというのはなかなか難しいと思いますし、またセミハードに近い軽さのものは見た目ハードでも耐久性に欠ける部分があったりもします。

  自分が持つだけなら気を遣えますが、楽器と知らず人が触る例えば飛行機での運搬などを考えるのであれば市販で手に入りやすい一般的な価格のハードケースでは残念ながら「大丈夫」とは言いがたいかもしれません。

  本気で強度だけを求めるのであれば、正規の名称に「フライトケース」「スカイケース」「ディフェンダーケース」などといった名称がつけられているものが機内持ち込みに有効であったりします。

(とはいえ保証はできませんが。

)     さらにデザインをとるか、強度をとるかというところも難しいところです。

  外装の素材はポリカーボネート、グラスファイバー、ABSなどあります。

重さがめちゃめちゃ重いケースには木材の表面に合皮を貼ったものなどもあります。

「カーボン」が混ぜられた素材は比較的強いです。

  素材自体に柔軟性があるか、ないか、これは衝撃を受けた際にどれだけクッションになるか、それともペコッと凹んでしまうかの違いが出ると思います。

  硬い素材は硬いですが、クッション性がなければ衝撃の強さによっては破損する可能性もありますよね。

  ここで結構重要なのが内装だと思います。

  衝撃を受けたときにどれだけ緩和できるかは、内装の分厚さも大いに関係し、例えばベルに沿った形状のハードケースであれば一番外側からベルまでの距離は意外と近かったりします。

  キイの部分も同じくです。

某人気のカラーケースはキイが蓋のギリギリにあるとかないとか...   もうこれはどこからどのくらいの衝撃を受けるかの話しになるので考えればキリがないのですが、同じメーカーの同じシリーズのケースでも形が違うものがあったりするのは、単なる見た目的問題だけではないところもあるということです。

    他に、蓋を閉める箇所がジッパータイプか金具で止めるかの違いもあります。

ジッパーを使うものはクッション性があり、金具で止めるものがクッション性がなくかっちり止まります。

  ここは雨に濡れたときにも中に水分が入ってしまうか否かの違いでもあり気にする人は気にします。

ただ、そんなに雨に濡れるのであればどちらにしてもレインカバーで保護するのがいいでしょう。

  結局どれが良いのかというところですが、持続して持つことに対しての耐久性などについては実際に長時間同じように使用しないと分からない部分であり   衝撃への耐久性は衝撃力、場所、可能性すべてに影響しますので、それを検証することが難しいためあくまでも上記のような要素で検討していただくしかないです。

    高いケースを買うのはいわば保険のようなものですので、まずは価格と耐久性は比例すると思った方がいいかもしれませんね。

  ですので、通常高くで販売されているケースがセールになったときの価格で商品の価格を見るのがおすすめです。

定価はあくまでも定価...   ちなみにこちらのオメベージのケースは2019年10月現在、セールの価格です。

(実際はメーカーのセールをした時点での掲載なので、当社だけで販売価格値下げは確認できませんが。

)   VIVACE(ヴィヴァーチェ)のケースを検討中の方にもおすすめ。

        オメベージのケースは軽量で頑丈なポリカーボネイト製。

  多少軽量をウリにしておりますが、通常練習場などにいく運搬に使用するには十分だと思います。

  2万回の耐久テストをクリアした開閉金具。

金具は結構ブランドでもシリーズでも違いがあります。

個数も同じく。

当然、固定箇所が多い方が安全です。

こちらは昔からの開閉金具。

オシャレで新しいのケースの中にはワンタッチのようなのも出てきています。

  登山用のリュックストラップ金具、カラビナ&ステンレスワイヤー付きショルダーストラップなど各可動部も耐久性を追求。

ストラップが外せないものも案外あり、どちらかというと安いものに多い気がします。

スタイリッシュにケースの背面にしまえるものなどもあります。

スタッフ個人的には切れてしまったらケース自体が使えなくなってしまうので、デザイン性をとらず、結構良いケースを買うのであれば別になるタイプやその固定箇所の金具、などは要チェックだと思います。

こちらの製品は完全に取れるタイプです。

  内装は結構分厚い方だと思います。

素材も毛の長さを調節した毛が抜けにくく、楽器に優しい。

  無駄な空間を廃すためにネックはケース底に収納する方式。

物によっては小物スペースがあったり、ベルにネックを入れて収納するものがありますが、こちらは画期的ですね。

  ケースの接地面には足を搭載し、革製のグリップを搭載した持ち手により快適な持ち運びが可能です。

立てたときには足はありませんし、トップにも手持ち部分はありませんので、縦置きタイプではないでしょう。

  金具にカーボン柄を施すなど見た目にもこだわった設計。

プライバシーに配慮した、目隠し付きネームタグ付き。

  リュック用ストラップも付属します。

      製造もメーカーもアジア圏です。

ケースのみの輸送はかなり高額な関税がかかるため安くて良いヨーロッパやアメリカ製といったケースは日本では手に入りにくいと思います。

  高価なケースはより高値になってしまう傾向もあるかもしれません。

  価格やデザイン、人気だけにとらわれずご自身にあったケース選びを。

        Omebaige Tenor Saxophone Hard Case オメベージ テナーサクソフォンケース ■TS-SMT ■テナーサックス用ケース 管楽器 収納 ハードケース  ■カラーラインナップ: SIL(シルバー)、D.GREY(ダークグレー) ■リュックストラップ2本付き ■外装:ポリカーボネイト製 ■重量 : 約 3.43Kg ■外寸:83cmx21cmx33cm ■セルマー、ヤマハ、ヤナギサワ 現行機種収納可能、その他気になる方は収納される本体のメーカー/型番/購入時期をお書き添えのうえメールにてお問い合わせいただければ可能な限り参考程度でお答えいたします。

※定番の楽器サイズを参考に製造されているものです。

恐れ入りますが収納が出来ない等の理由でのご返品、ご交換は御受け出来ません。

 

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税込価格 23,500円